先週に続き、第2回ワークショップが開催されました。今回の会場は、常葉町交流スペース 「ハイリャンセ(旧栗崎酒店)」と常葉町中町 「けんしん祭り(ふれあい広場)」です。
午前中は、「けんしん祭り」出店店舗への参加です。けんしん祭りには、約30の出店が出店(中央通り商店街の店舗からは8店舗)しています。子供たちを3つのグループに分け、常葉町内・近郊の企業や店舗の出店ブースにお願いして商品の販売などの体験を行いました。子ども達からは、「お金を受け取るとき緊張した」「もう少しお店に参加してみたかった」などの感想が寄せられました。参加児童の家族や友達なども来場しており、子供たちの姿を見かけるとそのお店に足を運んでいて、終始なごやかな表情の子ども達が印象的でした。
昼食はたむら八彩カレー
中央通り商店街の焼き鳥『みよし』の「たむら八彩カレー」で昼食タイム。
トッピングには素揚げのナス、ニンジン、小芋とミニトマト、インゲン。子供たち用にお店で提供しているものよりも辛さを抑えたとのことでしたが、それでも子供達には少々辛かったようです。
午後はまちあるき
2班に分かれた子ども達が、「ハイリャンセ」を起点にそれぞれ商店街を歩き、どんなお店があるかを調査します。気になったお店の写真を撮ったり、疑問に思ったことなどを熱心にメモをとります。
子供たちが撮ってきた写真は、プリントアウトし、街歩きの記憶をもとに商店街の簡易地図上に写真をあてはめます。あまり行く機会のない店舗などはやはり場所や何のお店なのかあいまいで作業に手こずっていました。
次回は、実際に歩いてみて気になったお店や場所の中から訪問先を決め、インタビューや取材を行う予定です。