写真は、2019年3月12日「福島民報」掲載
3月9日、素晴らしい天気の恵まれ、県内外から55名の参加をいただき、楽しく和やか、心地よい走りの達成感もあるサイクリングとなりました。参加した皆さんの笑顔は、事務局にとって何よりのプレゼントでした。
ゲストの窪木一茂さんと前日から何度も連絡を繰り返しながら迎えた当日、花粉は多かったけれど、雲ひとつない青空に参加者も事務局スタッフもテンションがあがりました。スターターは、古殿町のゆるキャラ「やぶさめくん」が担当、ピストルの音とともに勢い良くスタート。先導車を追い越さないお約束を守りながらの走行です。
古殿町「やぶさめアリーナ」の中継点では、「道の駅ふるどの」特性のおやつと駅長さん差し入れのリンゴジュースで一息。再スター後は、一気にゴールを目指しました。
一流選手と一緒に走りながら、そのスピード感を体感したり、レースとは違ったゆったり感を味わったり、参加者それぞれにお楽しみいただけたと思います。
昼食は、郷土料理をアレンジしたミルク鍋を始めとする、おふくろの味でおもてなし。その後の交流会では、ゲストお二人にいくつもの質問が寄せられていました。恒例となったじゃんけん大会では、ゲストからのプレゼントに大盛り上がり。走って、食べて、語り合い、笑い合い、終始なごやかなムードの中での開催となりました。
ゲストのお二方を始め、全面的にご協力くださった鮫川村役場の皆様、古殿町役場の皆様、地域起こし協力隊の方々、おざわファーム、おしゃべりキッチンの皆様、そして参加してくださった皆様に心より御礼申し上げます。
2019年3月12日「福島民友」掲載